私が理容師になった理由

こんにちは♫ 理容師（床屋）資格を取得してから、はや23年の
東京 の 目黒区 学芸大学 にある シェービング＆エステサロン グランツ の石井里美です
(o^^o)

《美容師》は世の中に周知されている名称ですが

《理容師》というと聞き慣れない方が、結構多いｗ
床屋といえば分かるかな？
そして、

イメージはこんな感じかな？ｗｗ

さらに言うと
この↓↓ カミソリを使えるのは「理容師」免許保持者だけ


そう私は、理容師 (床屋)♡

なんで床屋になったの？

よく聞かれるので、新バージョンでブログにします♫
まず、結論からいうと

なんとなく なっちゃったｗ

それでも、やり甲斐が見つかり
得意を伸ばしたおかげで
何となく始めた床屋業が一生の仕事になりましたけどね♡

早く自立して、自分でお金を稼ぎたかった高校生時代
学校では商業科だったので、就職先の希望は 金融関係
最低限の資格も持っていた商業簿記・工業簿記やそろばん、電卓
でも、金融求人が無かったので 即方向転換！

友達のカラーやカットしてて楽しかったから
美容師
・行きつけの美容室で相談したけど「この世界甘く見ないで！」と
しこたま説教され却下 ｗｗ

トリマー
・学費が私にとってバカ高かったので却下（親にウン百万も払わせたくなかった）

それと、
女世界のイジメ話を聞いたりしちゃって
中学で受けた私のトラウマ的
女の陰湿なイジメ時代と
男の子供っぽいイジメ時代を思い出し

比較した結果

男のイジメには耐え抜けた私、床屋は男社会だし決定！
え～そこ？
っていう単純明解な決断ｗｗ

心を決めたらミラクルな出会い♡
働きながらお給料ももらえて
理美容学校の学費を出してくれる床屋求人を発見♡

ひゃっほ～～い♡
親に負担かけることなく
働いて稼いで、自立できる！

ほほいのほい♫で、ミラクルが続き
面接でまともな受け答えも出来なかった私の味方してくれたのは
台風の中ずぶ濡れで面接に行った私の根性でしたｗｗ

おかげで
晴れて床屋見習いとして就職決定♡

下積みとして働き
早朝・晩も遅くまで練習三昧
シャンプー・ヘアカラー・パーマ
カット・シェービング・パンチパーマｗ


通信制の理美容学校にも通い
宿題の山に追われ
でも学校行く時期は楽しかった～♡
少ない女子達と大騒ぎして先生に怒られたもんだｗ

ひたすら 駆け抜け

国家試験をパス♫
やっぱり男ばかりの床屋で、ヤンチャ野郎どもを
鍛える先輩としても成長し
立派な床屋になれました～(｡･ω･｡)

その後、
理容師という資格に自信をなくす事も
色々あったけど、胸を張って
『私は、床屋です♫』と言える自信を私に与えてくれた
海外で働いたサロンの皆に感謝☆

～余談ばなし～
国家試験取得するまでの見習い時代は
何となく飛び込んだ世界を知らなすぎて辛くなって
辞めようと何度も思ったけど
母に相談したら
「辞めるのはいつでも出来る、辞めたくなったら辞めて良い」

そっか、いつでも辞める決断して良いのか
その時の私には、目からウロコ
心が軽くなって
1つ乗り越え・また1つ乗り越え　達成し続け
私が今もこの世界にいるのは母のおかげ♡

※実家は母子家庭でなく父もいましたが星一徹みたいな
暴れん坊で毎日リアルホラー映画状態ｗｗ
男に生まれたら良かったぜっ！！と神を恨んだ事もあるｗ
でも♫今は女の子で良かったと神に感謝♡

私が床屋になった理由でした(｡･ω･｡)