腸のコトを知っていくと、どんどんディープにハマって それを分かりやすくみなさんに伝えたい 自称マニアック理容師ビューティー
学芸大学 にあるシェービング&エステサロン グランツ の石井さとみです (。・ω・。)テポ♪
前回お伝えしたコチラ ↓↓
腸のお話 ① ~人間は腸から出来る 生まれた瞬間から沢山の細菌を獲得~
今日は
【 妊活中・妊婦さん 授乳中のママ 】に大切なお話を (o^^o)
産後初めて赤ちゃんが腸内細菌を獲得し、腸内で急速に細菌を増やしていきます
大事なのが
お母さんの母乳やミルクに含まれるビフィズス菌たちです
(ミルクの場合はその他乳酸菌もあり)
特に重要ポイントが
お母さんの腸内細菌バランスが、出生後の子どもにほぼ受け継がれている。ということ
色々調べ、沢山の論文に出会い読んでいたらコレでした↑↑
出生後から離乳食が開始されるまでは、母乳育児の場合(混合も含める)
お母さんのビフィズス菌の影響を受けて増えていくみたい
(まだまだ、この奥深いことは研究中とのこと)
さらに言うと、
ビフィズス菌が腸内に多く存在することで、病原体と呼ばれる悪い菌に対する
免疫反応がしっかり働いてくれやすいそうです
(アレルギーなどの炎症反応を弱めてくれる)
およそ1歳までに善玉菌といわれる有益な腸内細菌量が育ち
これは大人になるまでほぼ変わることが無いという研究結果も出ています
母は偉大です♡
よく、妊娠するまえから『葉酸』取りましょう!と最近テレビでもよく見かけるようになりましたけど
バランス良く栄養を取り 元気な子を育て産む準備として
全ての子供に良い栄養を与える為には、実は
母体の腸内環境がもっとも大事なんです!! (゚Д゚)
だから、
妊活中から腸内環境は整えておく必要ありです!
私たち人間は100種ほどの細菌を備えているので
毎日ウンチが出ていても、善玉菌の元気な状態を保ち のちに出会う赤ちゃんに
受け継がせる大事な役目が女性にはあったんですよ~♡
ちなみに、
免疫力を司っているのは70%が腸です!
免疫細胞を生み出す司令塔が腸です!
となると、
乳製品を摂る【 ヨーグルト・チーズ・ヤクルト系・カルピス系 】
発酵食品を摂る【キムチ・納豆・味噌・お酢・ぬか漬け 】
野菜など【 リンゴ・バナナ・ネギ・きのこ類・ゴボウ・ナッツ類 】
食事 大事ですね~
手っ取り早く
朝晩で1日2兆個の乳酸菌を摂れる
乳酸菌の力 ♡コレもおすすめ♪
カプセルから出して飲んでも大丈夫!
味は、甘くない きなこ風です♪
(。・ω・。) サロンで取り扱ってます♡
食事にプラスONを検討している方は、
石井まで声かけて下さいね(o^^o)
話を進めていくと 授乳期が終わり、
離乳食が始まると食事から得た栄養から枝葉を広げるように
さらに腸内細菌の種類が増えていき
生活の中で触れる全てのモノから『初めまして~』の菌に触れて
子供のお腹の中では、良い菌・悪い菌の勉強がスタート♪
お母さんから受け継いだビフィズス菌の他の良い菌を増やし
悪い菌を増やさないように腸の中では日々勉強をしてくれています
実は、これ
3歳までが大事といわれています!!
日々の生活で触れる細菌の害・無害の勉強をしていくので
清潔な環境に置きすぎると、3歳までに出会わなかった細菌への免疫学習がされず
悪い菌に対しての学習が出来ていないうえに良い菌の獲得も出来ないということに。
お食事面では、離乳期から消化に負担のないものを
すりつぶし・堅さ・大きさに気をつけながら
ヨーグルト+すりつぶしたバナナ
ヨーグルト+すりつぶし野菜(にんじんや葉物野菜・サツマイモ・カボチャ)
すりつぶした納豆汁
なんかは、食べやすく乳酸菌摂取にも最適ですよ♡
では、最後に
腸内環境が大事な理由はもう一つ
脳と腸は深い関わりがあると言われるようになりました
それを
『脳腸関係』と呼び
腸内環境が良いと沢山の良いホルモンが分泌され免疫力も上がります
しかし、
腸内環境が悪くなると免疫力も下がりやすくなり 気分が塞ぎ込みやすくなるとも言われるくらい
研究が進んでいます。
ストレスが原因で便秘・下痢になるのもコレが関係していると分かっています。
赤ちゃんのために腸内環境を整える必要性感じてもらえたら 嬉しいです
そして、
これからの長い人生で 自分の腸内環境も良く保てば健康にもつながります♡
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