床屋時代は 面白いお客さんやスタッフがいっぱいでした

こんにちは、理容師を始めてから22年過ぎ 若干この数字に驚きを隠せない（笑）学芸大学にあるシェービング＆エステサロン グランツの石井さとみです
(｡･ω･｡)


私が床屋さんに勤めていた頃も 面白いお客さんが多かった！そんなことを思い出したので
一部ですが、書きます♪


高校卒業して18歳で理容師の世界に飛び込んだはいいけど
理美容の世界のことを全く知らない おマヌケな私

日々てんやわんや(笑)


そんな毎日の中で、心の支えだったお客さまは
ほんと～～に面白い人ばっかり

スタッフも入ってくる子みんな個性強めで面白かったんです♪


床屋さんなので、お客さんは
9割男性：女性1割


真っ黒 ｗ な若手時代
左から 先輩・私・店長・社長夫人


サロンの隣で どでかい畑を営んでいた地主のおじいちゃんは、
若手のシェービングレッスンが始まったと分かると

「おい！おまえ！俺の顔剃ってみろ！！」

って有無を言わさず剃らされる ｗｗ

かくいう私も ターゲットになり剃ってみるが、なにせ髭が濃い！！
（男性の髭は堅くて大変！）
まだまだ未熟な若手なので、終わると一言

「お前もまだまだだな！！」と捨て台詞 ｗｗ

あたりまえじゃ～～～い！！
まだ練習中なんじゃ (=_=)　

そんな主のようなオジイは　後に私を
「じゃじゃ馬」を呼び
たいそう可愛がってくれた♡


また別の方は、
その頃女性が被害に遭う事件がニュースになったかで
「お前も気をつけろよ～～～」といって帰り際　パフ・・

ぎゃ～～～～！！！！

今、触りおったな！私の私のわたしの！！！！
（ご想像にお任せします ｗｗ）

もう 当時の下町感満載の床屋なんて
こういうオジサン居すぎて、真に受けていたらやっていけん (=_=)

「やめろ～～～！！！」って
冗談で返す腕は磨かれた (^^;)



どこかの立派な会社の重役さんも娘のように可愛がってくれて毎回イジり倒してくれる ｗ
オヤジギャグって全力で受け止めちゃダメ♪ 勉強になった ｗｗ
私が床屋を辞めるときに
若いスタッフ全員連れて送別会開いてくれ
シクシクと悲しんでくれたり♡





これはスタッフ一同

群馬出身の後輩は元ヤンチャくん　眼光鋭く血気盛んなくせに
実はめちゃくちゃ素直くん♪
カットデビュー出来たときには

「俺の成長みて下さい！！」と
コンテストを見て欲しいとお呼ばれ(｡･ω･｡)　可愛いのぅ♪


今や、
私の旦那になりましたが この人一番キャラが濃い。。。
若手がなかなか入ってこなくて、何年もチラシ配りするのが嫌で
トイレに立てこもり 出てこない ｗｗ事があったり

おっと、長くなりそうなのでこれで！！

まだまだ書き切れない面白いお客さんやスタッフの話がたくさん(o^^o)
床屋さんてどんな感じなの？と気になる方は
グランツに来たときにでも 石井に声かけてくださいね♡

この時代を経て今の私が構築され今は感謝だな～ (｡･ω･｡)