こんにちは、襟足のシェービングは、女の命と思っています
美しく剃ることにマニアックな襟足研究家(言うのはタダw) グランツの石井さとみです (*´▽`*)
今日は、私の襟足に関するマニアック全開ブログ です ww
先に言っておきます!
何の役にもたちません (*´Д`)エヘ ♪
【襟足】の美しい形とは
三つ襟(みつえり)と呼んでいる こんな形↓↓
とか、こちらも↓↓
後ろから見た時の、
英語の M 字
髪が左右に伸びる長い三角ライン ▽ ▽
と
真ん中に短く三角 ▽
これがあると無いでは大違い
細くしなやかな首筋
女性らしい長い首筋
後ろ姿から覗く色っぽさ
が全く違います!!
それを比べる 分かりやすい画像がこれ↓↓
三つ襟▽ ▽が「ない」「ある」で
首元のほっそりした しなやかさが全然違うのが分かりますよね
じつはこれ
女優の石原さとみさんの襟足で、ドラマ見ていたら
これじゃ、残念すぎるやないか~~~い!って 想いをブログにしたことがありますww
以前 書いて思わぬ反響を呼んだブログがこちら
➡
【 高嶺の花 】石原さとみ さんの《襟足の形 問題》マニアックに書いてみた件
じゃあ
何で日本は襟足をキレイに整えるんだい?って話です。
それにはちゃんと歴史文化がありました!
ここから石井が、無駄に調べ上げた
マニアックすぎる【襟足】の歴史文化を紐解いていきま~す♡ (*'ω'*)
そもそも
平安時代に貴族の女性の身だしなみとして顔そりは存在
眉を剃り落して化粧をするため。
ただし、この時代にはまだ襟足剃っていた文献は存在していませんでした。
そこから色々知らべてみた結果
江戸時代の浮世絵師によって描かれた
襟足の形を整えるという画があった
その文献がこちらの画像
当時から 自分で見えない
襟足は他の人に剃ってもらっていたみたい
女性同士で剃ったり、そうでなかったり
この絵では、
男性に剃ってもらう画
(男に剃ってもらうのはエロティシズム漂うモノだったらしい♡)
同時に
顔そり・眉そりも身だしなみとして江戸時代もあった
こんな感じ ↓↓ で、
セルフシェービングや身内に剃ってもらうことが往々にして存在
貴族や武家などの位の高い身分だけでなく
遊女・一般庶民の娘たちの間にも浸透
日本は今と変わらず
昔から【色白】が美人の象徴だったので、
うぶ毛を剃って 白粉(おしろい)ノリを良くして美しさを作っていたそうです
だから、
同じように
襟足もうぶ毛を剃って形を整えることで
白粉のノリを良くして見える肌は
【白く 美しく 白魚のような肌】に見せていた
剃った後の白粉をはたく姿が コレ ↓↓
三つ襟を作るのが主流になったのは、江戸後期あたりらしく
日本髪のスタイルが多様化し
襟足が見える結い方が主流になってきたからみたいです (*'ω'*)
ちなみに、当時
三つ襟は東西で呼び方が違っていたそうだ
江戸では「二本足」
左右に▽▽2つの襟足
京都では「三本足」
左右に▽▽2つ 真ん中に小さく▽1つの襟足だったんでしょうね♪
現代でも
芸子さんたちは、襟足のしなやかさや色気を白粉で表現してますよね
今は、お茶屋さんによって白粉での襟の形も違う気がします。
それから、
女性の襟足や顔そりを様々俳句に読まれることもあったそうです
昔、
俳人や浮世絵師って男性ばかりだったとおもいます(個人的見識だと)
そんな女性の化粧姿や顔そり・襟そりを題材にしているのを見てきて思ったこと。
女性の美しく変身する姿は、世の男性の興味を
そそるものなのかな~~~って想像 (*´з`)
いつの時代も女性が美しくあるのは
男性にとって謎多き 興味深いことなんだ♡ ( *´艸`) と思いませんか?
最後に
現在も女性はヘアスタイルによって
キレイな首筋を見せることがあります。
髪を束ねるとき
浴衣を着る
着物を着る
白無垢を着るとき
まだまだ、日本人として
しなやかな 女を演出できる文化を大切にしてみませんか♪
うなじの色っぽさは きっと一番男性陣が
食いつくと思うwwww
それでは、
マニアックな【襟足】ブログご覧いただきありがとうございました♡