こんにちは ♪
肌のうぶ毛と角質のキレイな処理をすることにマニアックなサロンが 学芸大学 にあるグランツの石井です♪
↑ 上の写真のように手元を剃っていると たまに お客様が まじまじと真剣に見つめている時がある
カミソリで剃ってるから 切られやしないか心配なのかな~???と思いお声がけすると
『いや、カミソリってこういうのなんだ~』とか
『クリームが温かいな~と思って』
『カミソリって痛いと思っていたけど、眠くなるから驚いた』などなど
私が思ってもいなかった言葉を投げかけられます。
私は当たり前に思っていることが
皆さんにはと~~っても
新鮮で驚きなのだとお客様から教えられました (;゚Д゚)!!!!
そうか、未知の職業だもんな~。と
そこで今日は
シェービングには、何使っているのか? 解説したいと思いま~す ('◇')ゞ
石井のような
【理容師】には
3種の神器・・・いや4種の神器があります
【カミソリ】
【替え刃】
【シェービングカップ】
【刷毛(はけ)】があります♪
カミソリと替え刃はこんな感じ
一般的な店では買えない、
理容師専用の逸品
カミソリも替え刃(カミソリの刃)も種類が豊富
カミソリの形はほぼ同じですが
色でオシャレを楽しむ(?)みたいな人もいれば
重さや手のフィット感で選ぶ人もいます。
替え刃は
男性の【ヒゲに強い刃】【肌の弱い人用】
女性用に肌負担を与えない刃 など様々用途によって選びます。
ちなみに写真は石井のカミソリ♪
ステンレス製の重たいヤツ
20年近く使っている 年季の入った【神ソリ】です ww
カミソリ本体はこんな風になっています
こうやって
頭の部分が外せて、そこに替え刃をセッティングでき衛生的に出来ています♡
そして、替え刃は
本体から1枚ずつ出せる仕組みで
皆さん1人ひとり剃り終わったら、
本体の裏に使用済みの刃をしまう場所もあるのです (*´▽`*)
続いて
シェービングカップはこちら
シェービングカップとは、
シェービング施術用の石鹸やクリーム・ジェルなどを入れる専用入れ物
写真【右側】に 石井のサロンは保湿クリームを入れます
シェービングカップ、左右に分かれているのですが
右はクリームなどを入れる場所
左は、こちら ↓↓
お湯を入れる場所と決まっています
左側にお湯を注ぐことで、右側のクリームなどが温められて 人肌の気持ちいい状態に保つのです♡
『左右逆に入れちゃダメなの?』という声が聞こえそうです!!
逆入れは出来なくないけど、左側は深くなっていて 右側は底が上がっているので
もし、左にクリームなど入れると・・・・・
温まらない!という残念な状態になるので、逆入れは無いので~す ( *´艸`)
石井は、まだ新人で先輩の支度役だった頃はよ~~く逆入れして
(;´д`)トホホ・・・なことをしていましたww
さて最後に
シェービングクリームを皆さんの肌に塗る
刷毛(はけ)は、こちら
ヤギの柔らかい毛で出来ている板刷毛というモノを石井のサロンでは使用してます
これは、歌舞伎役者の白塗りにも使われていてるのをテレビで発見!!
長さや幅がいろいろあるので、用途に合わせて使い分けています♪
よく床屋さんだとこういうモノ ↓↓ だとイメージされていませんか??
これは、髭(ひげ)ブラシと私は教わりました。
こいつは 熊の毛や ヤギの毛で作られていて、泡立てに優れているのですが
女性の肌にあてるには、少々 チクチクするんです。
だから 私は痛くて大嫌いでしたww(個人的に)
でも
男性の髭と肌の隙間にまんべんなく泡が付くためには欠かせないブラシです (*´з`)
どうでしたか?
顔そりしていると見えないので結局何を使って、どうなっているのか謎のままだったことが
スッキリしてくれたら嬉しいです♡
シェービングが未知な方も こんなモノを使っているのか~。と知ってもらえたなら嬉しいです (*'ω'*)
ぜひ お顔でも襟足でも背中でも剃りにグランツまで来てくださいね~♪
まってま~~~す♡