こんにちは、女性の願いを叶える女性理容師 グランツの石井さとみです
この写真は オーストラリアのワーホリ時代に
オージー(オーストラリア人)サロンで働いていた時の写真
がっつり床屋さんやってました
こんな感じで、雑多な古い味のあるサロン
サロンワークとしてヘアカットをしなくなったのは2007年だったと思います。
それからは、ひたすら
シェービングとフェイシャルケア・ボディケアに のめり込みました~
その後
ヘアカットをやらなくなってから気づいたことがあります
女性がイメチェンして、ばっさり切ったり 徐々に短くなって
ショートヘア? ショートボブ? (スタイルの言い方さえ忘れてしまった・・・・・ww)
こんな感じの長さ ↓↓↓
になった時。
結構 首がしっかり出るから、スタイル的にデザイン外(はみ出し)の襟足って
美容師さん達は最後の仕上げに バリカンでトリミングしますよね
理容師なら剃ったり、バリカンだったり
しかし、今 自分はヘアの現場から去って
シェービング 一本でやっているからかな~
だいたい この長さ辺りのお客様が同じ事を私に言って教えてくれるんです。
『短く切ったら、襟足 バリカンで剃られたんです (笑)』
『まさか、バリカンで襟足剃られると思ってなかった~~』
『イメチェンしたら、襟足がジョリジョリしてるのが気になって (笑)』
『何も言われずに男の人みたいにバリカンあてられて、ビックリした (笑)』と、耳にします
今の現場を知らないから
こうして、お客様の声を数々聴いてて思ったのは
ヘアスタイルをメインに考えている側にとっては
お客様の希望に添ってカウンセリング・提案・カットをすれば
襟足が はみ出ることももちろんある。そこにスタイルのバランスやデザイン性が損なわれるなら
仕上げに剃り落とすであろう。 と これはお客様を想ってのコト
シェービングしかしていない今の私は
ご来店時のお客様の襟足だけを見ているので、スタイルのバランスやデザイン性ではなく
いかに美しい襟足に魅せるかを
確かに昔の私でも
「この長さだと襟足出て、バランス悪いので取りますね~」みたいなことしていた気がするんです
だから、
同業でも 主とする仕事内容が変われば、視点も変わり考え方も変わるんだな~って思って 面白い
と気づいた
なんか、視点が変わると見える世界が変わっていってキャパが広がって
新しい発見もあって、お客様が気づくことなんかも知れて面白いです
そこで
理美容師さんには、お願いしてもいいですか??
カウンセリング・提案・カット お客様としっかりお話しされていると思います もちろん!!
上記にも書いたように
お客様は、理美容師さんを信頼されているから 聞き流しているのかなって思ったので
短くされる女性には、
・首がしっかり出れば、バリカンで仕上げることを再度最初のカウンセリングで伝えてあげると親切かもです
・その後の生活で首・襟足の毛が生えてくればジョリジョリする事も周知して頂くと良いかもですよ
・仕上げにバリカン入れる時 改めて声掛けするのもお客様に親切かもです
ヘアカットの美的センスがある理美容師さんを 心から尊敬してます~~~~~~
私ももっと才能開花させたかった~~~!!