色々波乱が巻き起こり始めた6年目
注) 私の主観であり 相手方の本心は今も分からないままです そして読む方によって様々な考え方もあります そこは皆様にお任せします
読むとヘビーな内容もあるかもしれませんが、宜しければお付き合い下さい
私の覚えている事 波乱尽くしではなくもちろん、楽しいことも沢山ありました
毎年 七夕には、後輩Kと浴衣を着て仕事をしてお客様に楽しんで頂いたり
(自分たちが一番楽しんでいました)
季節ごとに受付に手作りの作品を飾ってみたり
それと平行して、退社までの日々は激しさを増していきました。
毎日毎日、営業後に呼び出され ダメな所を1時間以上言われる
後輩がしでかしてしまった事に対して罵声を浴びせる
人格否定までされ「頭がおかしい、近所の人も言っている 病気じゃないのか」と言われる
営業後に売上が合わない事で (お釣りを多く返してしまったのが原因)
「レジ管理してるのはあなたでしょ、盗んだんじゃない?!入客しなくていいから受付に立っていなさい」と
受付に数日間 入客もせずただ立っているだけの日々(この事件の時は、スタッフが戦力のスタイリストが稼働しないと困ると言ってサロンワークに復活出来ました)
だんだんと泣かないことに更に腹が立つのか、反省の色が見えないと罵るように・・
正直どうでもよくなり、泣いたらいけないと思っていた私も
1時間2時間と罵られることにうんざりしてきたので
『そろそろ泣いて 終わりにしよう』 と涙を流せるまでに(特技取得 笑)
泣くとと、「誰よりもちゃんとやっているのは分かっている」と言われ収束
やっと帰れるのです。
こんな日々が続き、心の受け皿が溢れていた私は日常生活に支障をきたし始めました
休日に電車に乗ると必ず、吐き気と腹痛・目の前が真っ白になり立っていられず倒れる
突然ガタガタと震えだし寒くて寒くて仕方がなくなることもありました
ギリギリの状態で送る生活はどんどん心を蝕んでいき
最後は本当に自分は精神疾患なのではないかと思い、精神科や心療内科に行こうか真剣に悩み病院を探しました。
しかし
『本当におかしいか、他の人に客観的に判断してもらおう。誰かがおかしいと言えば病院へ行こう』
そこで 遠回しに色んな人にコンタクトを取りました
お客様や親 スタッフ 近所のお店の人
どう見ても、みんな私を普通に扱い 可哀想な人と労ったり 変な目で見ていないと感じ取りました。
そうです、私のお気楽主義が復活 もうどうでもいいや!サロンのスタッフが気持よくいられるなら それで良いと
吹っ切れた瞬間でした(こんなに強く育ててくれた親に感謝 もちろん一番の理解者です)
そして 自分の夢を叶える為の一時的な状況だと心に落としこむことが出来たのです
その後も 何度も何度も同じ状況を味わいましたが
自分の【留学】の夢に向けて 本格的にエンジンがかかった7年目へ向かえるようになってきました。
社会・日常生活を送る中で、辛いことが起きても絶対に一人ではない
自分の回りには多くの味方になりうる人が必ずいます
つらい状況下では視野が狭くなりますが ちょっと見渡すだけでイイです
必ず誰かが手を差し伸べてくれています 手を広げて待っていてくれてるかも。
それが親・友人・同僚・後輩・先輩・知人・お客様・子供・旦那さん・奥さん
自分かもしれません
だから大丈夫だよ。 と、もし悩んでいる方がいたら伝えたいです